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帰ってきた防水、新しい放熱機構 「Galaxy S7 edge」の“中身”を分解して知る

帰ってきた防水、新しい放熱機構 「Galaxy S7 edge」の“中身”を分解して知る 「Galaxy S7 edge」と「Galaxy S7」  この記事を執筆時点で筆者は、米国・サンフランシスコで開催中のIEEE International Microwave Symposium(IMS 2016)に参加している。基調講演にはMotorolaで携帯電話を開発した「ケータイの父」と呼ばれるマーティン・クーバー博士が招かれ、スマートフォンの今後について話していた。 ルイヴィトンiphone7ケース 【分解写真】Galaxy S6 edgeから主な構成は変わっていない  開発当時の携帯電話はれんがサイズでバッテリーの稼働時間はわずか20分だった。しかし、「重たい電話機を20分も持てる人は少ないだろう」と問題にならなかったという。  それから数十年が経過し、携帯電話はPC並みの性能を手のひらに納め、バッテリーも何とか一日持つようになった。クーパー博士によると、現在のスマホはこれから大きな変化を迎える事になり、それが訪れる時、スマホはその役割を終えて消えるだろうと述べた。 ルイヴィトンiphone7ケース  その変化とは「最適化(カスタマイズ)」。今のスマホはその対極に位置しており、皆が同じ端末を使い、スマホを側頭部に押し付けて話し、ヒマな時に皆それを眺めている――そんな時代が終わる事を予告していた。 シャネルiphone7ケース  その変化は将来の話だ。今回はスマホで世界最大のシェアを持つSamsung製の最新端末「Galaxy S7 edge」(米国T-Mobile版)の調査結果をご紹介したい。 ルイヴィトンiphone7ケース ●絶好調のフラグシップ機 内外価格差は?  Samsungによると、2016年のスマホ生産予定数は約4.1億台である。この中には修理交換用の製品が20%程含まれており、これを差し引いても約3.3億台が販売されることになる。 シャネルiphone7ケース  Galaxy S7 edgeやGalaxy Noteなどのフラグシップ機の割合は20%程度だが、それでも予想より売れ行きは良いとのこと。最も売れているのはミドルレンジのやや下のグレード、価格にすると150ドル以下の製品が大多数だという。 シャネルiphone6ケース  Galaxy S7 edgeは5月19日に日本でも販売がスタートした。GfK Japanの調査では、22日までに「iPhone SE」を上回る数が販売されたようだ。 エルメス iphone7ケース ・ドコモとauが「Galaxy S7 edge」発売、「iPhone SE」抑えランキング上位に  サンフランシスコの前はロンドンに滞在していたため、偶然にもGalaxy S7 edgeの英国、米国、日本での販売価格を知ることができた。32GBモデルの価格はドコモ版が税込9万3960円、au版が税込9万8280円。 シャネルiphone6ケース英国のあるショップでは税別9万9040円(619ポンド)、米国では税別7万7000円(699.99ドル)であった。日本や英国に比べ、米国では少し低めとなっていた。 シャネルiphone6ケースAppleの牙城を崩すため、米国では戦略的な価格を設定したのかもしれない。 ●防水ボディーが復活 新しい放熱機構も搭載  2014年に発表された「GALAXY S5」は防水・防塵(じん)対応だったが、デュアルエッジスクリーンとなった「Galaxy S6 edge」は非対応に、そして今回のS7/S7 edgeは再び防水に対応した。 グッチiPhone7ケース  そのボディーは防水/防塵機構のためS6/S6 edgeから少し厚くなった。その分、レンズ部の出っ張りが指摘されていた背面カメラがほぼフラットになり、ポケットから取り出す際の引っ掛かりがなくなる点を歓迎するユーザーも多いだろう。 シャネルiphone7ケース  USB端子は防水スマホのトレンドでもあるキャップレス防水を採用した。ただ内部に大きな変化は見られず、ヘッドフォン端子やMicroUSB端子のジャックのすぐ後ろにフレキシブルプリント基板があるなど、従来機種と変わらないレイアウトだ。 シャネルiphone6ケース  分解していて気付いたのは、防水のためにこれまでとは異なったタイプの接着剤を使っている点だろう。従来の接合面はセロハンテープのような表面的なものだったが、今回分解したS7/edgeはスポンジ状のものに変化していた。 シャネルiphone6ケースこれが防水機構を支えるものではないかと推測でき、またこの部分の厚さが増したことで、端末の奥行きにも影響を与えたとも考えられる。一般的に防水構造にすると、原価コストは15ドル程上がるといわれている。 ルイヴィトンiphone7ケース  カメラの撮像素子も進化した。同社が「デュアルピクセルセンサー」と呼ぶ新しいセンサーは1つ1つの画素が撮像と位相差AFの2つに分かれており、より高速なピント合わせを実現したという。 シャネルiphone7ケースライバル各社はメインカメラを2基実装(デュアルカメラ)し、片方を撮像、他方を各種センサーとして利用している。Samsungは1基で両方の機能を持つセンサーを自社で開発し、差別化を図っている。 ルイヴィトンiphone7ケース  S7/S7 edgeはGalaxyシリーズで初めて、銅製のヒートパイプによる放熱機構を採用した。従来機種は炭素黒鉛シートと銅箔を利用して放熱していたが、新機種はさらに銅のパイプも使い、熱をボディー全体に逃がすようになっている。 エルメス iphone7ケース  スマホに使われているプロセッサとその上にPoP(Package on Package:2階建て)実装されているDRAM(メモリ)、ディスプレイ、バッテリーは性能アップに伴いより大きな熱を発する。防水構造を取れば熱は逃げにくく、内部にこもりやすくなり、この対策として銅パイプを設置したのだろう。 グッチiPhone7ケース ●日本発売が2カ月も遅れたのはなぜ?  これまでのGalaxy Sシリーズに搭載されるチップセットには3つの組み合わせがあった。1つは全てQualcomm製、2つ目が全てSamsung製、3つ目はアプリケーションプロセッサ(AP)のみSamsungで、LTE通信をつかさどるベースバンドプロセッサなどはQualcomm製という組み合わせだ。 エルメス iphone7ケース例えば国内向けのGalaxy S6シリーズは、APがSamsung製の「Exynos 7420」、ベースバンドプロセッサがQualcomm製の「MDM9395」というコンビネーションだ。  今回分解したGalaxy S7 edgeは、APとベースバンドプロセッサが一体のQualcomm製「MSM8996」を採用していた。 シャネルiphone6ケースドコモやauがリリースしたGalaxy S7 edgeも、同様にオールQualcommチップセットを採用する。こうした組み合わせの違いは、国や地域ごとで異なる周波数帯域やマーケティング上の判断、製造時期に合わせた調達計画などに左右される。 エルメス iphone7ケース米シーネットなどが報じるところによると、米アップルは現在開発していると噂されている音声アシスタント機器に、カメラを搭載することを検討しているという。 ■ 早ければ年内に発売か?   このカメラが何に使われるのかと言うと、人を見分けるためとのことだ。 シャネルiphone6ケース  この機器には顔認証機能も搭載され、利用者が誰であるかを判断する。これにより、部屋の中にいる人の好みに合わせ、ストリーミング再生する音楽のジャンルを変えたり、照明の明るさを調整したりするのだという。 エルメス iphone7ケース  アップルの音声アシスタント機器については、先頃、米国のテクノロジーニュースサイト、ジ・インフォメーションなどが報じていた。  これらの報道によると、アップルは「iPhone」などのモバイル端末向けに提供している音声アシスタントサービス「Siri」を利用できる、単体の専用機器を開発している。 シリコンiPhoneケース  こうしたアシスタント機器には、米アマゾン・ドットコムが一昨年から米国で販売している「Echo(エコー)」があるが、先頃米グーグルも「Google Home」という小型機器を発表して話題になった。  アップルが開発しているとされる機器もこれらと同様、スピーカーとマイクを備え、利用者の音声命令に応じて音楽やニュースを流したりする。 シャネルiphone7ケース  またアップルの機器は、家庭の様々な機器や設備と連携し、それらを操作できるようにするiOSのソフトウエアプラットフォーム「HomeKit(ホームキット)」にも対応する。同社のクラウドサービス「iCloud」も利用でき、「カレンダー」「連絡先」「メール」といったアプリ機能も使えると伝えられている。シャネルiphone6ケース  今回のシーネットの報道によると、このアップルの機器は早ければ年内に発売される可能性もあるが、より有力な発売時期は来年という。ただし、アップルは計画を変更する場合もあり、この製品そのものの計画を中止する可能性もあると、シーネットは伝えている。 シャネルiphone6ケース